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内装工事会社の倒産に思う

こんにちは、管理者のひがさです。偶然、以下のニュースを目にしました。

都内の内装工事業者アイデアルなど4社が事業停止、自己破産申請へ

帝国データバンク 12月6日(火)14時36分配信

(株)アイデアル(TDB企業コード:982681499、資本金6000万円、東京都板橋区徳丸7-24-8、登記面=板橋区高島平2-1-15、代表渡邉利也氏、従業員8名)は、12月5日に事業を停止し、事後処理を黒瀬拓馬弁護士(港区虎ノ門5-1-5、電話03-3433-7722)に一任した。現在、自己破産申請に向けて準備中。
 当社は、1973年(昭和48年)2月に設立された内装工事業者。飲食店や商業施設を中心に、文化施設や百貨店のショールーム、ビル、マンションなどの内装工事を手がけ、2008年1月期には年売上高約28億1100万円を計上していた。
 しかし、その後は外食業界の不振や小売業の競争激化から受注が次第に減少、2011年1月期の年売上高は約19億5000万円に落ち込み、2900万円の赤字に転落。今年1月に創業者の体調不良で子息である現代表が社長に就任し、社有不動産の売却などで立て直しを図っていたが、3月の東日本大震災以降は工期の延長や案件の停止からさらに業績が低迷し、取引先への支払い悪化が表面化していた。こうしたなか、今月に入り金融機関からの資金調達ができず、決済のメドが立たなくなったことから事業継続を断念した。
<以上、引用>
 
私がやっているチャイナプロジェクトという会社の社員(中国人女性)は、常々、日本の建築技術、とくにマンションなどの内装の仕上がりの素晴らしさを絶賛しています。

いま中国は空前のマンション建築ブームですが、やはり内装のクオリティは、日本のレベルに遥かに及ばないようですね。実際に日本に来ていた中国人不動産会社の社長も、そう言っていました。
 
上記は帝国データバンクの「内装工事業者の実態調査」レポートですが、大幅な減収減益で、倒産件数は5年間で2倍になったと報じています。

なかなか日本を離れるのは現実的に難しいかもしれませんが、中国という新天地を選択する道もあるのでは、と感じます。

とくに日本の優れた建築施工の技術や、職人さんのノウハウが、伝承されないのでは、と非常に危機感を感じますし、内装工事会社の倒産が増えている現実を、たいへん残念に思います。